2014年 11月 14日
そうだ。そういえば。
兵庫県の花屋敷の伯母のおうち。
伯母のダイニングには造り付けのガラスの戸棚があったの。
伯母が丁寧に開け閉めするのが、とても特別で、とても大人で、素敵に見えた。
記憶のすみっこのすみっこに追いやられていたガラスの戸棚。
でも、きっと、ずっと憧れていたみたい。
ふとしたときに思い立ち、別の部屋で使っていたものをここへ置いてみた。
そして、丁寧に開け閉めしてみる。
あの時感じた、とても大人の気分。大人になった私にはなんだかとてもくすぐったい。
marimekkoのファブリックパネルのうしろには、私のおやつが入った木のボウルがかくれんぼ。